VIRTUAL REMIX JAPAN SHOP ｜匠掛軸 - 八咫烏シリーズ (名司生 ファンBOOK表紙) | ファンの『想い』を『かな』えるマーケット | KANAPro MARKET® β（かなプロマーケット®β）

阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」ファンBOOKの表紙として、装画を手がけるイラストレーターの名司生さんが描き下ろした『烏は主を選ばない』の頃の若宮と雪哉の後ろ姿が描かれたイラストを、究極のアート鑑賞形態「掛軸」にしました。

厳選された用紙と本物の京友禅の反物を使用し、熟練した職人が一つ一つ丁寧に手作業で仕上げることで、最高の品質と細部へのこだわりを実現しています。

侘び寂びに象徴される日本の『和』の美意識を具現化したこの掛軸は、伝統的な日本の職人技と現代のポップカルチャーが融合したアート作品です。

掛軸とは
掛軸は平安時代に仏画を拝する用途として中国から伝わり、茶道の発展などを通じて日本国内で独自に熟成・洗練された伝統的な絵画鑑賞文化です。掛軸に仕立てられた絵は、侘び寂びに象徴される日本の『和』のイメージを具現化した気品の高い芸術作品へと昇華されます。

掛軸の制作について
掛軸を完成させるためのすべての作業は、国家検定一級表装技能士を持つ職人の手によって行われ、心を込めて掛軸を作っています。

掛軸の魅力
掛軸は、自分が持っている書画作品を後世までできるだけ綺麗に美しく「残し、伝える」想いで、約1,500年にわたりその技術が伝えられ、発達してきました。大切に使用すれば、作品を5年、10年ではなく、百年単位で代々楽しむことができるように作られています。