阿部智里 八咫烏シリーズ 公式グッズショップ
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作品情報

日本神話にも登場する三本足の伝説の烏、八咫烏(やたがらす)。
本作「八咫烏シリーズ」は、人間の姿に変身することが出来る彼らの一族が、
異世界・山内(やまうち)を縦横無尽に飛びまわる異世界ファンタジーだ。
作者の阿部智里は史上最年少の20歳で松本清張賞を受賞してデビュー。

『烏に単は似合わない』と同時間軸の『烏は主を選ばない』にはじまり、
続く『黄金の烏』『空棺の烏』『玉依姫』『弥栄の烏』までの6巻で第1部が完結。
2020年『楽園の烏』で第2部がスタート、『追憶の烏』『烏の緑羽』『望月の烏』と続き、
外伝『烏百花 蛍の章』『烏百花 白百合の章』も含め12冊を数える。

平安王朝風のみやびな風俗と、日嗣の皇子・若宮と側仕えの少年・雪哉を中心とした魅力的なキャラクターたち、
周到に仕掛けられた謎、天敵・大猿とのバトルなど、
日本神話に通じる壮大な世界観が話題を呼びミリオンセラーを更新している。
2024年吉川英治文庫賞受賞、4月からNHKアニメ『烏は主を選ばない』放送中。

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作者紹介

阿部智里

著 阿部智里(あべちさと)

1991年群馬県前橋市生まれ。
早稲田大学文化構想学部在学中の2012年『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞。17年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏」シリーズは現在は第2部へと突入、外伝も含めて『望月の烏』で12冊を数える。24年4月からNHKアニメ「烏は主を選ばない」放送開始。ほかの作品に『発現』など。

名司生

絵 名司生(なつき)

兵庫県明石市出身。
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。2016年「ボローニャ国際絵本原画展」入選。20年より「八咫烏シリーズ」の装画、24年から放送のNHKアニメ『烏は主を選ばない』のエンドカードを手がける。作品集に『名司生ART WORKS』(グラフィック社)。